湯けむり様専用】デ・ヴィート/ブラームス:ヴァイオリン,ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 - Album by Johannes,816OS-1p1YL.jpg,三浦文彰/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集,ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集【Blu-spec CD2ブラームス\r①ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調op.78『雨の歌』\r②ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調op.100\r③ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調op.108\r\rジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)\rエドウィン・フィッシャー(ピアノ)①③\rティート・アフレア(ピアノ)②\r録音:1954年①③、1956年② モノラル\r\rひと昔前まではこの曲集の決定盤と言われていたディスクです。当初はヌヴーとフィッシャーの2人でのセッションが予定されていたが、ヌヴーが飛行機事故で亡くなり、デ・ヴィートに変更された経緯、ヌヴーでの録音も聴きたかったですが、叙情性が求められるこの曲集では、デ・ヴィートがより適していたのでは?と思ってしまいます。たくさんの名盤がひしめく名曲ですが、原点として聴き込みたい名盤です。テスタメントによるマスタリングも万全です。\r\rデ・ヴィートの演奏は、情熱を外面に出しすぎることはなく、知的に抑制された情熱であり、歌である。最高のブラームスひきであったフィッシャーと共演した第1番と第3番のソナタはデ・ヴィート47歳の録音。枯淡の域にあるフィッシャーとの呼吸はよく合っており、音楽的な噛み合いと融合性は見事。\r\rまさに名盤。一音、一音に魂が入っている。そして各フレージングに微妙で繊細な心がこもっている。それでいて堅苦しくない、まるで音楽の園にいるようだ。音楽の好きな人でこの名盤に出会えない人は不幸だとさえ思\r\r第1番第1楽章、はじめの1音でもう、ぐぐっと惹き込まれる。ブラームスの心情をデ・ヴィートが代わりに表現しているような弾きぶり。よく歌うヴァイオリン、ピアノとの掛け合いもメロディカル&リズミカル。録音の旧さなど、まったく気にならない。旧TESTAMENTから再盤されたこともプラス材料。ブラームスのヴァイオリン・ソナタが好きなら必聴盤でしょう。\r\rこれはすばらしい。節回しやフレージング、ヴィブラートのかけ方など何ともいえない気品があります。表情は控えめですが、それが内省的なブラームスの曲想にマッチして何度聞いても飽きません。それにフィッシャーのピアノも文句のつけようがありません。この演奏を超える演奏は現れそうにありません。\r\r輸入盤、盤面傷無し \rプラケースすれあり\r\r*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)\r 追加1点に付き各150円引き