新入荷 再入荷

ジョン・ケージの「易の音楽」にみる20世紀音楽の特徴｜Yosida Ganzi,Notations – John Cage « unodos,John Cage 100th Anniversary Countdown Event 2007 2012 FINAL,Notations – John Cage « unodos,Yutaka Hirose “John Cage memorial“ [LP+CD+A4 booklet] - Artジョン・ケージ(1912-92)・Song Books(1970)ローリー・リクセンベルク(vo)グレゴリー・ローズ(vo) ロバート・ウォルバイ(ライブエレクトロニクス)2012 オックスフォード 聖ヒルダ・カレッジジャクリーヌ・ドゥ=プレでビルでの録音CD2枚 Sub Rosa SR344 2012年発売　英盤?70年にまとめられた声楽作品集。Solo for Voice 3から92までの全90曲からなり、ヴォーカルのみとライブエレクトロニクスを伴う曲、さらに歌だけの曲と、演劇的な所作を伴う曲に分かれます。ソロとありますが、複数でも演奏可。ちなみにSolo for Voice 1は58年、2は60年の作品で、この作品集とは別の曲です。テキストは、ケージお気に入りのH・D・ソロー「ジャーナル」のほか、カニングハムやデュシャンなど。ケージ自作もあります。初の全90曲録音とされたこのアルバムは、21曲を単体で演奏、残る曲はマッシュアップした7つのミックスで演奏しています。リクセンベルクはイギリス出身、ゼーダシュトレームやヴィシネフスカヤに学んでいます。ローズは48年生まれ、イェリネクやヴェレスに学んだシェーンベルクの孫弟子で、自身作曲家でもあります。ここではヴォーカルで参加。ウォルバイはBBCの音楽番組のコメンタリーで知られる人。ポスト-パンクのバンド出身。89年のハダースフィールド音楽祭の「ロラトリオ」で、ケージと共同作業したこともあるそうです。ケース、解説に細かい汚れ、キズあり、当方の機器では再生に問題なし、素人保管。よろしくお願いします。